<small>だれもが読書を楽しめる世界へ<br> りんごの棚と読書バリアフリー</small><br> 1 自分にあった読み方ってなんだろう?<br> 2 読みやすい本ってなんだろう?<br> 3 読みやすい本を広めよう! <br>
<small>だれもが読書を楽しめる世界へ<br> りんごの棚と読書バリアフリー</small><br> 1 自分にあった読み方ってなんだろう?<br> 2 読みやすい本ってなんだろう?<br> 3 読みやすい本を広めよう! <br>
<small>だれもが読書を楽しめる世界へ<br> りんごの棚と読書バリアフリー</small><br> 1 自分にあった読み方ってなんだろう?<br> 2 読みやすい本ってなんだろう?<br> 3 読みやすい本を広めよう! <br>

児童向け

学校図書館向け

だれもが読書を楽しめる世界へ
りんごの棚と読書バリアフリー

1 自分にあった読み方ってなんだろう?
2 読みやすい本ってなんだろう?
3 読みやすい本を広めよう!

発行日
2025年1月
出版社
フレーベル館

監修     NPO法人ピープルデザイン研究所 りんごプロジェクト

編集のポイント

すべての人が読書によって受ける文字・活字文化の恩恵を受けられるようにする「読書バリアフリー法」が2019年に制定されました。図書館では「りんごの棚」といって点字の本や耳で聞くデジタル図書「デイジー(DAISY)資料」、やさしくわかりやすい内容の本(LLブック)、いくつかの言語でかかれた絵本(多言語絵本)などをおいた棚を設置する活動がはじまっています。本シリーズは、いろいろな人の読書スタイルや、りんごの棚におかれているバリアフリー図書(アクセシブルな図書)の特徴を紹介しています。「紙の本」を読むことだけが読書ではないことや、だれもが自分にあった方法で読書を楽しめることに気づけます。また、すでにりんごの棚を設置した学校や、バリアフリー図書の体験会のようす、子どもたちが司書さんや先生などと協力してりんごの棚を設置したりバリアフリー図書をつくったりする活動も紹介しています。学校図書館にりんごの棚を設置する方法も解説しているので、「自分たちの学校でもつくってみたい」と思う子どもたちだけでなく、先生や司書の方々にもおすすめです。だれもが読書を楽しめる社会にしていくためにどうしたらよいか、このシリーズを読んで、いっしょに考えてみませんか?
(全国学校図書館協議会選定図書に指定されました)